開口部の少ない重厚なブラックの外観に、紅葉の綺麗なモミジのシンボルツリーが映える角地の3階建て住宅の屋上には、眺めの良いタイル貼りルーフバルコニーを設置。
オートロックの門扉を通り玄関扉を開けると、石貼りの壁とスケルトン階段が備わる広がりのあるホールへと繋がります。ホールへは、2台並列のビルドインガレージからシューズクロークを経由してアプローチすることも可能で、意匠性と実用性の両方を兼ね備えています。
43帖の広がりがあるLDKに備わるシステムキッチンの横には、キッチンと一体化した大きなダイニングテーブルが設けられており、キッチン側からも、シンボルツリーやLDK全体が見渡せるような設計となっています。
また、ローボードの食器棚は、お子様のスタディカウンターにも使用できる機能を備えており、キッチン横にはサービスバルコニーにも繋がる大容量のパントリーを設置。
リビングの一部の天井は高さを3.5mにすることで、太陽光が部屋の奥まで差込み、開放感を演出。カスタムオーダーの幅広TVボードと石貼りの背面壁が、リビングのアクセントになっています。また、リビング横にはリモートワークにも適した書斎を併設。広がりのある空間を演出するスケルトン階段は、家族のふれあいを重視した設計となっています。
広いパウダールームには、ご家族での使用を想定した2ボール洗面カウンター、ガス乾燥機や暖房にも使えるタオルウォーマーなどの充実した設備を設置。
ガラス張りの造り付けバスルームは、ホテルを思わせるような空間に仕上げています。